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2013年02月14日

遂に!

パトラッコの種付けをしに行って来ましたー。


この日の朝もクワズイモに絡まってメェーメェー!とないているだけかと思っていたのですがちょっといつもと様子が違ったのです。

眼が虚ろなのは関係ないです。

とにかく尻尾を激しく振って落ち着きがなかったのです。
やはり発情していました。

昨年、いや一昨年から計画していたのですが仕事の忙しさを理由に先延ばしにしてしまったのを反省しつつ、先週、とうとう近所のヤギ農家から雄の種ヤギの糞を貰ってパトラッコの寝床の下に蒔いていたのです。

なんでそんなことをするかというと初産のヤギ一頭だけでは発情しにくいので雄ヤギの糞の匂いで発情を促すのです。
しかも発情が始まって24時間以内に種付けしないといけないので急いで種ヤギの飼主の方へ電話したのですが
「あの種ヤギよ、先週売っちゃったとこだよう〜」
え?
久しぶりに耳を疑いました。
しかしさすが沖縄、もっと近くに種ヤギを持ってる方がいたのです。うちから100メートルぐらいの所。
噂ではヤギを育てるのがとても上手というHさん。

急いでHさんのヤギ小屋へ行くと、なんと出産したばかりのヤギの処置中でHさんの手には注射器、母ヤギのお尻からは胎盤がぶら下がったままです。

あとから出直したほうがよさそうな状況でしたがパトラッコの事情を説明するとHさんの口から信じられない言葉が

「うちもいま種ヤギいないよ。」

今日の運勢を疑いました。

なんとHさんの所もヤギ小屋を増築するからと種ヤギを手放したばかりでした。
でも「ヤギは出産させたほうが楽しいからねー。」と血の付いたゴム手袋のまま知り合いに電話して下さりやっと種付けしてもらえることになりました。

不安そうなパトラッコ


車で10分ぐらいのSさん宅へ着くとその不安?が的中。

待っていたのはパトラッコの2倍はあろうかという巨体の種ヤギ。



パトラッコを一緒にさせたらあっという間に種付け完了。

最初はビビっていたパトラッコでしたがおとなしい種ヤギだと察したのか、勝手にエサを食べたりとのんびりムードに。
「気が強いヤギだね〜。」てSさんも笑っていました。
なので、念のためもう一回種付けしておくことになり、待っている間にヤギの事をいろいろ教えて頂きました。

これはアメリカ産の「ヌビアン」という品種。


次はこんな種ヤギにお願いしたいなぁ。

もし種付けが成功していたら出産は7月です。






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Posted by ABECRAFT at 14:28│Comments(0)パトラッコ
 
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